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赤坂Bizタワーに町内半纏や巨大な山車が出現!? さらに赤坂芸者も練り歩く! 赤坂は古よりクリエイティブな街だった

2025年4月5日

先日、赤坂エリアで開催された、興味深いイベントに出かけてきました!
というのも、社内でTBSのおひざ元である赤坂Bizタワーに、「なんとも目を惹くさまざまな展示がされているよ」という情報を聞いたから。

満を持して出かけてみると……なんと、巨大な赤坂氷川山車が展示されているじゃないですか!

画像提供:TBS

赤坂氷川山車は、赤坂氷川祭りのメインを飾る、高さ8.5mにもおよぶ巨大な山車。

現在は赤坂氷川祭のクライマックスに登場し、赤坂通りを巡業します。その姿は壮観のひと言に尽きますが、実はこの山車、間近で見ると、息をのむほど高くて大きいのです! この大きさは、目にすると必ず驚くはず。

偶然発見された山車をきっかけに、地域全体で山車の復活を遂げた、その名の通り“現在に歴史を受け継ぐ”、赤坂氷川山車。赤坂エリアを語るのに欠かせない、大切な遺産です。通常は赤坂氷川神社や国際医療福祉大学に展示されていますが、なんでまた赤坂Bizタワーに?

▼赤坂氷川山車の復活については、こちらの記事で紹介しています
【赤坂氷川祭】江戸の祭を蘇らせる! 優美で壮麗な山車と豪壮な宮神輿の競演

画像提供:TBS

さらに、赤坂氷川山車のほかにも、お祭りを盛り上げる町会半纏が一面に飾られていたりと、江戸の粋を感じられる空間も出現。

画像提供:TBS

さまざまな町会半纏とともに各町会の由来を知ることができるパネル展示もあり、「そんな歴史があったのね!」と赤坂エリアの歴史に詳しくなれるメリットもありました(じっくり読み込んでしまいました)。

赤坂と言えば……芸事+オトナの社交場も忘れられない!

そして赤坂と言えば忘れられないのは、芸事をはじめ、昭和初期にはかなりの賑わいを見せた、オトナの社交場としての姿。現在も飲食店が多いエリアですが、明治時代は政界人が集う「東京六花街」のひとつでした。花街としての全盛期は1970(昭和45)年ごろ。

▼赤坂の街と赤坂芸者については、こちらの記事で紹介しています
飲食、芸事、昼と夜……“七色の顔”を持つ街・赤坂!【赤坂一ツ木通り商店街】

当時の華やかさを見せてくれるのは、赤坂育子さんをはじめとする芸者衆のみなさんです。

赤坂芸者のみなさんは「茜まつり」をはじめ、赤坂のさまざまなイベントにも出演されていらっしゃいますが、今回も「AKASAKA GEISHA PARADE」にご登場。

画像提供:TBS

確かに芸者さんって日本髪にお着物で綺麗よね~、とすぐに頭に浮かぶと思いますが、実際に歩かれたり踊られている姿を見ると、感嘆の声を抑えられないくらい所作も素敵なんです!

艶やかで素晴らしい着物やかんざしなども展示されており、間近でじっくり鑑賞すると、その繊細な文様にほれぼれしてしまいました。

日本を代表すると言っても過言ではない芸者さん、赤坂育子さんの紹介パネルもありましたよ!

赤坂エリアが参加していた「Tokyo Creative Salon」とは

これらの展示、実は毎年3月に開催されている「Tokyo Creative Salon(TCS)」の一環。2025年で6回目を迎えるTCSは、ファッションやデザイン、サステイナブルなどなど、多彩なジャンルを通して、クリエイティブの魅力を世界に発信するイベント。
東京の各エリアでさまざまなポップアップや展示などが開催されており、赤坂エリアもその舞台のひとつだった、というわけです。

それを知って、赤坂Bizタワーを中心に、伝統を受け継ぎつつも赤坂にしかない魅力を発信する展示などが満載だったことにも納得!
TCS2025のテーマは「QUEST|さがそう〜創造性・美意識の探求〜」だそうですが、展示を見ていて、「この街、江戸時代から相当クリエイティブだったのでは!?」と感じさせられました。

画像提供:TBS

江戸時代の“職人の正装”でもあった半纏には粋を感じますし、芸者さんの着物や和装小物には、素直に心を奪われる優美さがあります。

さらに、豪華絢爛な氷川山車からは江戸っ子のクリエイティビティがビシビシと伝わってきます。

展示を見ているだけで、赤坂界隈の人々は、古より“クリエイティブ”を楽しんでいたことが分かり、赤坂ほど、今回のテーマにぴったりの街はなかったのでは!? と思うイベントでした!

Tokyo Creative Salon2025
開催:2025年3月13日~23日

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