「六本木ヒルズ 春まつり2024」開催! 春の訪れと日本の伝統文化を感じる“都心型お花見”
「寒の戻り」の影響で、桜の開花に影響もあった今年ですが、いよいよ春本番を迎えようとしています。森ビル株式会社が運営する六本木ヒルズでは、4月5日(金)~7日(日)の3日間、「六本木ヒルズ 春まつり2024」を開催!
コンセプトは「春の訪れと日本の伝統文化を感じる“都心型お花見”」。「京都薪能」のステージや阿波踊りのパフォーマンス、飴細工のワークショップなど、日本の伝統文化の多彩な魅力にふれる機会が満載となっています。
日本の伝統芸能を楽しめる日替わりステージ
ステージでは、毎日異なる日本の伝統芸能をお届け。 5 日には、篝火(かがりび)を焚いて演じる「京都薪能 2024 スペシャルプレ公演」を開催。題材は、現在NHK大河ドラマで放送中の『光る君へ』で描かれる源氏物語「葵の巻」です。
6 日は三味線音楽「長唄」の流派「杵勝会」による演奏、 7 日は京都の能楽師を招いて「能」のレクチャーを展開。どれも日本の舞台芸術文化の魅力を堪能できる貴重な機会です。
・薪能 -京都薪能 2024 スペシャルプレ公演
日時:4月5日(金) 18:00~18:30、19:00~19:30
・長唄
日時:4月6日(土) 13:00~13:30、15:00~15:30
・能楽
日時:4月7日(日) 14:30~15:15
来場者も楽しめる和舞台パフォーマンス
阿波踊りを主軸に、新たな日本芸能の可能性に挑む“NEO 阿波踊り集団”「寶船」によるショーも開催。ショーのラストには、来場者も参加できるステージがあるので、皆の熱い熱気を届けましょう!
ほか、けん玉パフォーマンスコンビ「ず~まだんけ(ZOOMADANKE)」は、音楽やダンスをけん玉と融合させたパフォーマンスを展開。型にとらわれない新機軸の演目で、来場者を惹きつけます。
・“NEO 阿波踊り集団”「寶船」
日時:4月6日(土)14:00~14:30、17:30~18:00
・けん玉パフォーマンスコンビ「ず~まだんけ(ZOOMADANKE)」
日時:
4月6日(土)16:30~17:00
4月7日(日)13:30~14:00、17:30~18:00
遊べる屋台やワークショップも盛りだくさん
期間中は、お子様連れでも楽しめる、屋台やワークショップ多数が出店されます。観て食べて体験しながら、楽しく日本の伝統文化を学べます。
安政 3 年の創業以来、岡山の地できびだんごをはじめ和菓子を作り続けている老舗店「廣榮堂」の屋台では、繊細な和菓子の味を楽しめます。
・和菓子専門店「廣榮堂」
日時:4月6日(土)・7日(日) 12:00~18:00
飴細工づくりに挑戦できる!
高度な技術を誇る、伝統飴細工専門店 「浅草・飴細工 アメシン」の職人による、参加者が実際に飴細工づくりを体験できるワークショップも開催。同店では、完成品である飴細工の販売も行っています。
・「浅草・飴細工 アメシン」
飴細工ワークショップ日時:4月6日(土)・7日(日) ※11:30~先着順
参加費:2,000 円
定員:各回先着 5 名
所用時間:30 分程度
飴細工販売日時:4月6日(土)・7日(日) 12:00~18:00
遊べる屋台
六本木ヒルズ自治会員による、毎年人気の輪投げとキャプテンキッドの遊戯屋台も開催。子どもから大人まで、年齢に関係なく楽しめます。
日時:
4月5日(金)17:00~20:00、
4月6日(土)・7日(日)12:00~18:00
六本木ヒルズ桜並木や毛利庭園の夜桜ライトアップ
約400メートルの桜並木が続く「六本木さくら坂」と、回遊式の日本庭園「毛利庭園」では、3月下旬~4月中旬頃、夜桜のライトアップを開催。
六本木さくら坂ではソメイヨシノを、毛利庭園では、ソメイヨシノ、マイヒメ、ヨウコウ、ヤマザクラの 4 種類の桜を鑑賞できます。
開催日:3月下旬~4月中旬頃 ※桜の開花状況により変動
時間:17:30~23:00 (六本木さくら坂は~22:30)
場所:毛利庭園、六本木さくら坂
番外編:こんなお花見はいかが?
バラエティに富んだショップや屋台が並ぶ六本木ヒルズだからこそ、ただ桜を見上げるだけではない、さまざまなお花見を楽しめます。
花びらこぼれる、美しき色鉛筆
東京シティビューショップでは、「花色鉛筆」を発売中。削りかすが花びらの形になる同商品は、外国の方へのギフトとしても好評。鉛筆を削る度、ちょっとした花見気分が味わえるかも?
期間限定! 屋上庭園オープンガーデン
通常期間は非公開になっている「けやき坂コンプレックス」屋上庭園を、この「春まつり」の期間のみ限定公開。緑に囲まれた畑や田んぼの中で、都会の喧騒を忘れてリラックスできます。
日時: 4月6日(土)・7日(日)13:00~、14:00~、15:00~、16:00~
定員: 各回30名
会場: けやき坂コンプレックス屋上庭園
昼も夜も楽しめる!六本木ヒルズに行ってみよう
オフィスビルや商業施設、TV局、美術館など多くの施設を擁する六本木ヒルズ。都心を象徴するかのような高層タワーがそびえる一方で、池や滝、木々を配置した回遊式日本庭園・毛利庭園が共存し、人々にとって憩いの空間にもなっています。
「六本木ヒルズ 春まつり2024」は、都心・六本木にいながら、貴重な和の伝統文化を堪能できる企画が満載。日中は趣向を凝らしたワークショップや屋台などで楽しみ、夜はライトアップされた夜桜を見物するのもおススメです。
ぜひ4月第一週の週末には、六本木ヒルズへ足を運んでみてください。
【六本木ヒルズ】
住所:東京都港区六本木6-10-1