【行ってきました】世界の広さを改めて実感！ みなと区民まつり「国際友好広場」レポート
2024年10月12日（土）・13日（日）に、港区芝公園一帯で開催された、みなと区民まつり。「区立芝公園エリア」「増上寺エリア」「東京プリンスホテルエリア」「都立芝公園エリア」「港区役所エリア」など、さまざまなエリアに分かれて開催される、港区ならでは！ のイベントです。
今回は、世界各国の文化を知ることができる、東京プリンスホテルエリアの国際友好広場の様子をご紹介。港区は、多くの大使館や領事館が集まる地域。さまざまな国の文化を知ることで、世界の広さを改めて実感できました！
ハンガリー大使館のブースでは、かわいいグッズの販売も！
「国際友好広場」には、16もの大使館・領事館が参加しており、それぞれの国の文化や魅力を、さまざまな方法でアピール。伝統工芸品やその国を表わす展示に留まらず、グッズや飲食物などの販売までさまざまです。
各ブースをのぞくたびに、みなさんが元気に声を掛けてくれました。
パレスチナ常駐総代表部のブースには、現地のフードも登場！
「国名は聞いたことがあるけど、どういう国？」
「行ってみたいけど、実際はどういう場所？」
「こんな伝統工芸品があるんだ！」
などなど、各ブースに立ち寄るたびに、いくつもの新しい発見ができる空間。
レソト王国大使館のブースに展示されていた、衣装と円錐形の麦わら帽子「バソト・ハット」
周りを見渡すと、展示や販売品をきっかけに、いろいろな質問をし、話し込んでしまう方もチラホラ……。私も、取材を忘れて根掘り葉掘り質問してしまいました。どんなに細かい質問でも即座にお答えいただき、その国を知るのにこんなに最適な空間はないなぁ、と実感しました。
ブースで販売されていた商品についてお話をうかがったり、実物を手にしてみると、さらにその国への興味が湧いてきます。自分でも、その国について調べたり、ショップやレストランを探してみたくなりました！
海外旅行の制限もなくなり、「次の旅先はどこにしよう？」「新しい体験をしてみたい！」と感じている人には、うってつけの空間。
ブースを周っていると、「世界は本当に広く、まだまだ知らない場所があるんだなぁ」と、ワクワクがとまらない時間を過ごすことができました。来年は、誰かを誘って参加したいと思います！
今後、各ブースのレポートも公開するので、しばしお待ちください！
