
港区の公園「さくら坂公園」
2000年頃に始まった「六本木ヒルズ」や「東京ミッドタウン」の再開発により、美術館や文化施設が集結し、“アートの街”として知られる六本木。
六本木ヒルズを東京の文化の中心地にしようというアイデアから「六本木ヒルズパブリックアート&デザインプロジェクト」が進められました。世界的アーティストやデザイナーが手がけたパブリックアートやストリートファニチャー(街灯やベンチなど街の設備)など約20点が街中に点在しています。
このプロジェクトで誕生した作品「ロボロボロボ」が名物となっているのが、六本木ヒルズの南側に位置する「さくら坂公園」。春にはソメイヨシノが両脇に咲き誇る「六本木さくら坂」沿いにあります。
公園の入口を進むと、カラフルな小型のロボット44体が積み上げられたタワー「ロボロボロボ」が姿を現します。

さくら坂公園は「ロボロボ園」の愛称で親しまれ、地域の憩いの場となっています。
今にも動き出しそうなポップなロボットたち
童心をくすぐるアートな公園
韓国で注目される現代アーティスト、チェ・ジョンファ(崔正化)さんが公園全体のアートディレクションや遊具の制作を担当しました。公園のシンボルであるロボットたちはブリキのおもちゃをモチーフにしており、「子どもたちだけでなく、かつて子どもであった大人たちにも楽しんでもらいたい」というメッセージが込められているそうです。

夜になるとロボットたちの目や胸の部分が光り、公園を見守ります。

実はタワーのほかにも、園内にはロボットたちが点在しています。親子一緒に探してみるのも楽しそう。
色とりどりの滑り台が勢ぞろい!
順番を待たずに遊べる充実のラインナップ
公園のもうひとつの魅力は、カラフルな10台の滑り台と長さ13mのローラー滑り台!滑り台は子どもの成長に合わせて短いものや傾斜がゆるやかなものもあり、小さなお子さんでも安全に遊べます。
公園の土地の急斜面を活かしたローラー滑り台の下には、弾力のある素材が敷き詰められており、滑り終わりにバランスを崩しても安心です。

滑り台はトンネル型や螺旋状のものまで滑り比べができます。
ロボット型のスプリング遊具も人気。ばねの力でゆらゆら揺らして遊びます。仰向けになったロボットの上に座るユニークなデザインで、まるでロボットと一緒に遊んでいるような気分が味わえそう。
さらに、公園自体が小さな丘になっているため、登ったり降りたり、遊具や木々に隠れてかくれんぼや鬼ごっこを楽しんだりと、思いっきり身体を動かせます。
楽しみ方は自由自在。ロボット探しをするのもよし。滑り台を満喫するのもよし。試行錯誤しながら遊ぶことで、お子さんの想像力も育まれることでしょう。

小さなお子さん連れにとっておきの公園、見つけました。
六本木のアート文化を感じられる「さくら坂公園」。
ポップでかわいいロボットやバラエティ豊かな遊具の数々にお子さんもきっと目を輝かせるはず!付き添う保護者も童心を思い出せる、素敵な公園です。親子の寄り道スポットにいかがでしょうか。
【さくら坂公園】
住所:東京都港区六本木6-16-46
アクセス:東京メトロ日比谷線六本木駅より徒歩8分、都営地下鉄大江戸線六本木駅より徒歩14分

