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チョコレートは南米にあり! みなと区民まつり「国際友好広場」【ブース紹介】

2024年11月3日

2024年10月12日(土)・13日(日)に、港区芝公園一帯で開催された、みなと区民まつり。16もの大使館がブースを出展し、さまざまな手法で自国のアピールをしていました。

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【行ってきました】世界の広さを改めて実感! みなと区民まつり「国際友好広場」レポート

南米エリアでブースを出展していたのは、赤道直下の国・エクアドル共和国。アンデス山脈、アマゾン、太平洋など、地域により全く違う魅力がある国です(島自体が世界遺産に認定されているガラパゴス諸島も、エクアドル領)。コロニアル街並みが美しい首都・キトの旧市街は、世界文化遺産にも認定されています。

実は石油の輸出国でもあるなど意外な一面もありますが、エクアドルのお土産として有名なのがチョコレート。ブースでは、エクアドルの熱帯雨林で栽培される、世界でわずか2%の希少なアリバカカオ専門店「mamano chocolate」が、絶品チョコレートでエクアドルをアピール。

チョコレートはヨーロッパ、と思いがちですが、南米のチョコレートは高カカオでも苦みが少なく、口に入れた瞬間、豊潤な香りが広がります。肥沃な土壌で育ったアリバカカオは、トロピカルで華やかなカカオの香りにほんの少しのスパイシーさといった、複雑な味わいを楽しめる逸品です。

最後にエクアドルのトリビアを。実は「パナマハット」の発祥は、パナマではなく、エクアドル! エクアドルでは、「トキージャハット」と呼ばれているそう。
アメリカのルーズベルト大統領がパナマ運河建設訪問時に着用していたことから、パナマハットという名前が浸透したとのことです。

 

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【エクアドル共和国大使館】
住所:東京都港区麻布台3-5-7 麻布アメレックスビル8階

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